2008年工事の日々 – メンデルスゾーン公園駅 –

ベルリンの中心部から空き地がどんどんなくなりつつあることを実感した2008年だった。
かつてポツダム広場といえばベルリンの工事現場の代名詞だったが、もはやそのほとんどが完成した。戦前までポツダム方面の列車が発着する駅は緑地へと整備され、雑草が生い茂っているのは、そこからメンデルスゾーン・バルトルディ公園駅の周りの一帯のみとなっていた。壁崩壊直後、多くのポーランド人がベルリンになだれ込んできて、この辺りで露天を開いていたという話を読んだことがある。この2枚の写真は2年前の8月に撮ったものだが、いつの間にかこれさえも歴史的な1枚となってしまった。
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先月同じ場所を訪れたら、風景が変貌していた。近くに完成予想図が立てかけてあったので見てみると、新しいホテルがここに建つのだという。
U2のホームより。先日ご紹介した旧フィルハーモニー跡は、ここから歩いてすぐ近くの場所にある。
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駅の出口から近いところに、前から探していたものを今回ようやく見つけることができた。作曲家メンデルスゾーンの胸像。「メンデルスゾーンと壁崩壊の関係」で紹介したのと同じ、ベルリン国立図書館が所有する1848年製のレプリカだ。

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