「壁とベルリン」第6回 - ゲッセマネ教会の英雄交響曲 -

「壁とベルリン」第6回 – ゲッセマネ教会の英雄交響曲 –

ベートーヴェンの交響曲第3番の浄書総譜表紙(Wikipediaより) 11月2日、旧東側のプレンツラウアーベルク地区のゲッセマネ教会で、「非暴力への記念コンサート」と題する入場無料の公演が行われた。演奏は、ダニエル・バレ…

アカーツィエン通りのCafé Sur

アカーツィエン通りのCafé Sur

今年はカフェでゆったりする時間的余裕がなかなかありませんでしたが、数日前、取材先からの帰り道に前から気になるカフェに立ち寄ってみました。『素顔のベルリン』のP97の地図で紹介している、ハウプト通りからアカーツィエン通り(…

C.アバドのメンデルスゾーン

C.アバドのメンデルスゾーン

メンデルスゾーンが、ライプチヒ通りの家に住んでいた時代に書いた『真夏の夜の夢』序曲は、(確か)高校3年生の時に出会って以来、昔も今も私の大好きな音楽です。特に躍動的な主部に入ってからは、何度聴いても魅了されます。クラリネ…

橋口譲二氏講演会のお知らせ - ベルリン日独センター -

橋口譲二氏講演会のお知らせ – ベルリン日独センター –

ベルリンの日独センターより、興味深い講演会のご案内をいただきました。『ベルリン物語』を始め、ベルリンと縁の深い写真家橋口譲二さんが、今週の木曜日、同センターにて講演会及び対談を行うそうです。80年代よりベルリンをつぶさに…

ライプチヒ通りのメンデルスゾーン

ライプチヒ通りのメンデルスゾーン

前回「メンデルスゾーン・レミーゼ」をご紹介しましたが、作曲家のフェリックス・メンデルスゾーンが住んでいた家は、そこから少し離れた場所にありました。 それが、ポツダム広場からほど近い、ライプチヒ通り(Leipziger S…

メンデルスゾーン家を知るために

メンデルスゾーン家を知るために

今年は作曲家フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ(1809-47)の生誕200年に当たります。ベルリンは、ライプツィヒと並んでメンデルスゾーン家にゆかりの深い街。今回は、金融から芸術まで、世界に大きな足跡を残した…

新博物館が再オープン

新博物館が再オープン

10月17日、新博物館(Neues Museum)がついに再オープンしました。修復作業中の内部の様子は、2年前に紹介したことがあります。実に70年ぶりの開館で、これにより博物館島5つのミュージアムが全て見学できるようにな…

オーバーシュプレー・ケーブル工場でのコンサート

オーバーシュプレー・ケーブル工場でのコンサート

Kabelwerk Oberspree (2009-9-22) しばらく音楽の話題から遠ざかっていたので、また折に触れてここ数ヶ月で聴いたり見たりしたものを書いていきたいと思います。 もう2ヶ月近く前になりますが、ラトル…

『素顔のベルリン』、出版記念パーティー

『素顔のベルリン』、出版記念パーティー

ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、11月1日(日)に『素顔のベルリン』の出版記念パーティーを行い、予想を超える多くの方々にお越しいただきました。どうもありがとうございました! まず会場の空間がなかなか面白かったで…

2009年11月9日のベルリン

2009年11月9日のベルリン

ポツダム広場にて(2009年11月9日) 数日前、ようやく自宅のネットが開通し、新居での生活が快適になってきました。12月に日本に一時帰国するまでの間、また折に触れてブログを書いていきたいと思います。 さて、11月9日の…

生まれ変わった植物園の大温室

生まれ変わった植物園の大温室

ベルリンのダーレム地区にある植物園(Botanischer Garten)の大温室(Großes Tropenhaus)が、約3年に及ぶ改修工事を終え、9月末に再オープンしました。その最初の週末にはお祭りが開催されていた…

ベルリンにドミノが並ぶ!

ベルリンにドミノが並ぶ!

昨日から、11月9日の壁崩壊20年の最大の行事、「自由の祭典」(Fest der Freiheit)のドミノプロジェクトのドミノが建ち並んでいます。先ほど、明日の仕事の打ち合わせでポツダム広場に行ったついでに写真を撮って…

「壁とベルリン」第5回 - WISTAに見る東独の再生例 -

「壁とベルリン」第5回 – WISTAに見る東独の再生例 –

東独時代、科学アカデミー物理研究所のシンボルだった通称「アカデミーの乳房」。メルケル首相も、かつてこの場所に勤務していた ベルリンの中心部からSバーンで約30分、旧東地域のアドラースホーフ(Adlershof)は初めて降…