完全凍結したリーツェンゼー

1月末からヨーロッパに押し寄せている寒波で、ベルリンでも湖の凍結が進んでいます。先週末、私の自宅からも近いシャルロッテンブルク地区の湖リーツェンゼー(Lietzensee)が完全に凍結したというので、身を切るような寒さの中散歩してきました。
リーツェンゼーはノイエ・カント通りを中心として南北に分かれた、6,6ヘクターの湖。その形はヒョウタンを思わせます。雪が降る中、北側の湖面に降り立つと、いきなり自転車に乗ったおじいさんが目の前を通り過ぎていきました。大きな薪を荷台に積んでいますが、暖をとるのにでも使うのでしょうか・・・。
歩いて行くと、湖面が浮き出た部分が見えてきて、スケートの跡が刻まれています。水深3〜4メートルある湖ですが、今はさすがにどんなに踏んづけてもびくともしません。
南の方に進むと、親子連れの数が増えてきます。
即席のスケートリンクができていました!
その奥にはアイスホッケーを楽しんでいる人たちの姿も。
凍った湖を天然リンクにして遊んでいる人々の姿を見ると、ブリューゲルを始めとした16世紀フランドルの風俗画を思い出します。そういえば、ベルリンの絵画館にもこの時代の北国の情景を描いた絵がありましたね。
遊んでいる人たちは元気いっぱいでしたが、私たちは30分を越えた時点でもう限界。確かこの翌日の夜だったか、零下25度というこの25年間でもっとも寒い夜になったと、新聞に大きく載っていました。ウクライナやポーランドほどではありませんが、ベルリンでも寒さで亡くなる路上生活者が出てきているようです。早くこの寒さが幾分はやわらぎますように。

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2 Responses

  1. tsu-bu
    tsu-bu at · Reply

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    東京に暮らして零下25度という寒さはちょっと想像できませんが、くれぐれもお体大切に。早い春の到来を祈っています。

  2. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

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    tsu-buさん
    今日は雪が降っていますが、最近は0度を超えることが普通になってきました。何より日が長くなってきたのがうれしいです。春は少しずつ近づいてきています。

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