この秋、新しいベルリンの本を出版します!
この10月に、「地球の歩き方」(ダイヤモンド・ビッグ社)のGEM STONEというシリーズより、『素顔のベルリン 過去と未来が交錯する12のエリアガイド』という本を出版させていただくことになりました。文章・写真共に担当さ…
ベルリンから世界記録誕生
Berlin Olympiastadion (2009-08-16) ベルリン・マラソンで世界記録やアジア記録が出た日に居合わせたことはありますが、今回はさらに特別な気分です。やりました!ウサイン・ボルトが9秒58の世界…
世界陸上2009、今日開幕!
Pariser Platz (2009-8-15) 一昨日の夕方、ちょっと面白い出来事がありました。ヴィッテンベルク広場駅の近くで写真を撮っていたら、向こうからやって来る東洋人の男性2人と目が合ったんです。「こんにちは」…
「壁とベルリン」第2回 -「平和革命 1989/90」展がスタート-
5月7日、壁崩壊20周年に関連したベルリン市の記念行事で中心的な位置を占める野外展示が、アレクサンダー広場で始まった。テーマは「平和革命 1989/90」。市民の主導で成功させ、壁の崩壊に導いた東ドイツの非暴力革命を70…
ドイツ建国60周年
先日のベルリン空輸終結60年のフェストからまだ2週間も経っていませんが、今日23日はボン基本法制定、同時にドイツ連邦共和国の建国から60年という記念の日です。ブランデンブルク門と6月17日通り周辺では夜の10時までお祭り…
夏時間へ
しばらくご無沙汰していました。 先週は自分にとって仕事上の大きなプロジェクトが始動したこともあって、ブログを更新する暇がほとんど取れませんでした。忙しい1週間でしたが、大変充実していました。いつかブログでもその成果につい…
よみがえるベルリンの王宮
2年半かけて行われてきた旧東ドイツ時代の共和国宮殿の解体作業が終わりを迎える昨年11月末、ベルリンの将来に関する大きな決定が下されました。共和国宮殿に代わって新たに建てられる「フンボルト・フォーラム」の建築コンペで、15…
今日は第4アドヴェント
ウンター・デン・リンデンにて(12月20日) 2日前、約2週間半ぶりに自宅のパソコンがネットに接続できました。 結局自分たちではどうすることもできず、ある方にテクニカル面で尽力いただいたお陰でようやく復旧したのですが、普…
おんぼろホテルから高級ブティックへ -Unter den Linden-
Ecke Unter den Linden/Friedrichstraße(10月22日) 1ヵ月半ぶりに戻ったベルリンは、街の風景が微妙に変わっていました。 この写真を見て、一体どこだと思われた方もいるのでは?ウンター…
落葉のベルリン
Mehringdammにて(10月16日) 約1ヵ月半ぶりに戻って来たベルリンは、すっかり落葉の季節に入っていました。 その間この街で起きた出来事についてはほとんど何もチェックしていませんでしたが、季節が変わったとはいえ…
還ってきた十字架 – Berliner Dom –
Berliner Dom (2007年8月10日) 金色に輝く大きな十字架、これ一体なんだと思いますか? ベルリン在住の方はもちろん、ここ最近旅行等でベルリンを訪れた方は、この光景を見てピンとくるのでは?2006年12月…
Blog「ベルリン中央駅」3周年
8月1日をもって、当ブログは3周年を迎えました。日頃読んでくださっている方々に、まずは心からのお礼を申し上げたいと思います。 2周年のときはわざわざここで触れませんでしたが、3年間ほぼ休みなく(しかも楽しく)続けてこられ…
最近の新聞の見出しより(2008年7月)
ここ最近のたまった新聞を整理しながら、気になった記事の見出しをメモ代わりにいくつか記しておきます(最後以外はBerliner Zeitung)。タイトルで検索すればその記事が出てくることが多いので、興味のある方は試してみ…
アメリカフェストで祝った新しい大使館
アメリカ合衆国の独立記念日だった7月4日、ブランデンブルク門南側の新しい米国大使館が、メルケル首相やブッシュ元大統領ら独米の要人を招いて正式にオープンしました。その翌日は、パリ広場から6月17日通りにかけてアメリカフェス…
ベルリンのダライ・ラマ
しばらく前になりますが、5月19日の午後、ドイツを訪問中のダライ・ラマがブランデンブルク門前での集会に参加するというので、興味があって見て来ました。 集会は4時から始まるというので、少し早めに行ったのですが、もうかなりの…
火災から一夜明けて
フィルハーモニーの火災事故から一夜明け、ドイツの日刊紙はほぼ例外なくこのことを一面で大きく取り上げていました。被害の状況や気になる今後などについては、ブログ「クラシックおっかけ日記」さんが詳しく書かれているので、よかった…
市民投票は成立せず
ドイツ:「冷戦の遺物」テンペルホフ空港、閉鎖確実に 市民投票不成立 【ベルリン小谷守彦】ベルリンにあるテンペルホフ空港の存廃をめぐる市民投票が27日行われ、存続を求める票は州憲法が規定する定足数(全有権者の25%の賛成…
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