世界陸上2009、今日開幕!

Pariser Platz (2009-8-15)
一昨日の夕方、ちょっと面白い出来事がありました。ヴィッテンベルク広場駅の近くで写真を撮っていたら、向こうからやって来る東洋人の男性2人と目が合ったんです。「こんにちは」と向こうが軽く声をかけてくださったので、ああ日本人かと思って私も近寄り、少し立ち話になりました。お2人ともジャージ姿だったので、聞いてみたら案の定世界陸上の関係者とのこと。ただ、選手ではなく、短距離走のコーチでした(しかもそのうちの1人は私の母校の先生)。とても気さくな方々で、私がベルリン在住とわかると、この町のいろいろなことについて聞いてこられました。何かベルリンの名物を食べたいとおっしゃるので、(非常にベタですが・・・)近くのカレーソーセージのインビスにお連れし、結局その後はレストランでビールをご馳走になりながら、ゆっくりお話を伺うことになったのでした。普段はまず接する機会のない分野の方々だったので、話は実に新鮮で楽しかったです。
しばらく前から世界陸上のポスターを街の至る所で見かけるようになりましたが、ベルリンの人々の関心度はお世辞にも高いとはいえない状況でした。チケットの売れ行きが芳しくないとか、大会マスコットが「ベルリーノ」という名前だと知っているベルリーナーはほとんどいない、などと書かれた新聞記事も読んでいました。私もそれに近いレベルだったのですが、10日前にチケットを買ってから気持ちが一気に高まってきました。びっくりしましたよ。男子100mの決勝が行われる大会2日目のチケットが公式サイトであっさり買えたんですから。陸上にずっと関わってきた弟に聞いても、「本来はプラチナチケットのはずなんだけどね。しかも陸上競技が人気のヨーロッパでの開催なのに」とうらやましがりつつも、ちょっと怪訝な様子でした。
考えてみたら、オリンピックや世界陸上クラスの大会の、しかも100m決勝を生で観られる機会など一生でもおそらくそうないことなので、明日は選手のきらめきを脳裏に刻んでおきたいと思います。もちろんその他の種目も楽しみですし、あのコーチの方にも会場で再会できるかもしれません。明日は期待を胸にオリンピアシュタディオンに行ってきます。

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