BZ Lexikon(93) 「復活祭」

ポツダム広場のショッピングモール、Arkadenにて(4月16日)
今日のドイツは、復活祭(イースター)休暇の最終日の月曜日。通称Ostermontagです。新聞はお休みですが、昨年のこの時期のLexikonで、この「復活祭」について説明したものを見つけたので、今回はこれを訳してみましょう。2005年3月26日の紙面より。
Lexikon: Ostern(復活祭)
Zu Ostern feiern die Christen die biblisch überlieferte Auferstehung Jesu Christi. In der Karwoche, die mit dem Palmsonntag begann, gedenken die Christen der Leidenszeit Jesu. Karfreitag ist der Tag der Kreuzigung. Das Wort “Kar” (althochdeutsch “kara”) bedeutet “Klage” und “Kummer”. In den evangelischen Kirchen wird der Karfreitag mit strenger Buße verbunden und gilt als der höchste Feiertag. Höhepunkt im Kirchenjahr der Katholiken ist das Osterfest, die Feier der Auferstehung Jesu.
(メモ)
der Palmsonntag: 枝の主日(復活祭直前の日曜日)
die Karwoche: 受難週,聖週間.
訳)復活祭の日に、キリスト教徒は聖書に伝えられているイエス・キリストの復活を祝う。「枝の主日」で始まる受難週において、キリスト教徒はイエスの苦難の時をしのぶ。聖金曜日(Karfreitag)が、キリストが十字架にかけられた日である。”Kar”(古高ドイツ語の”kara”)とは、「嘆き」や「苦悩」を意味する。プロテスタント教会において、聖金曜日は厳しい贖罪と結び付いており、最上位の祝日と見なされている。カトリックの教会暦におけるクライマックスは、イエスの復活を祝う、復活祭の祝いである。
復活祭といえば、ドイツではOstereiと呼ばれる色とりどりのタマゴが有名ですね(写真)。Wikipediaによると、「これはもともとヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことを結びつけたものといわれている」そう。また、多産の象徴であるウサギをかたどったものも、この時期たくさん見かけます。
またイースター期間中は、受難曲をはじめとした宗教色の濃い音楽作品が盛んに演奏されます。先週の聖金曜日、州立歌劇場ではワーグナーの「パルジファル」がバレンボイムの指揮で上演されました。私はこの日、ベルリン・ドイツ響の演奏による、ハイドンの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」を、昨夜はやはりハイドンのオラトリオ「天地創造」を聴きましたが、特に後者は感動的でした。
昨日の復活祭の式典では、ローマ教皇による伝統的な説教が行われましたね。それに関連して、もうひとつ訳しておきたいものがあります。
(つづく)

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