渋谷ハチ公前広場にて(12月1日)
4週間の日本滞在もあっという間に終わりに近付いてきました。
日本、特に東京にいると、時間の流れのスピードが違うのをつくづく感じます。
残念ながらもうゆっくり書くヒマがなく、諸々の話の続きはベルリンに戻ってからになりそうです。
昨日の夜は久々に渋谷の街を少し歩きました。何というか、デジカメの画素数に例えると、ベルリンが100万ぐらいなのに対して、シブヤは700万かそれ以上。この超高密度の街中に身を置いていると、そんな例えをしたくなります。
数年ぶりにセンター街を歩く。
ここには公と私の境界など存在しない。
やはりシブヤはどこまでもシブヤだった。
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プロフィール
中村真人(なかむら・まさと)
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神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、2000年よりベルリン在住。フリーライター、ジャーナリスト。著書『新装改訂版 ベルリンガイドブック』、『街歩きのドイツ語』
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ご無沙汰しています。久しぶりの渋谷、懐かしいです。
700万画素、いい表現ですね〜。よくわかります。
ベルリンが100万画素?そしたらケルンなんてオモチャ
みたいなもんですね・笑。
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人が溢れてる!しばらく見ていない光景ですね。
あっ。WMで見ました。でもそれ以降はないかな。
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>akberlinさん
こちらこそご無沙汰しています!
akberlinさんは確か渋谷かその近辺のご出身でしたよね。
渋谷といってもセンター街以外にもいろいろな顔がありそうだったので、もっといろいろ歩いてみたかったです。しかしあそこは30分も歩くと、目がチカチカして疲れてきますね~。あそこに比べたら、ケルンもベルリンも大差ないです(笑)。
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>のだめさん
WMの時の東京は本当にすごかったみたいですね。
ドイツでも報道されていました。
しかし東京は本当に人が多いですね。
終電まで人がぎっしりというのが尋常ではありません。
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ノリントンのバッハロ短調、箱根ご訪問、あたりでコメントさせていただいたSatoと申します。
渋谷の写真を拝見していて、日本人の視線と違う、不思議なものを感じてしまいました。どこか、ヴェンダースの「東京画」みたいな。気のせいでしょうか(笑)。
ドイツ人との箱根訪問はあいにく霧と強風でしたが、それはそれで楽しかったです。彼からはドイツ人の労働環境を聞きとてもうらやましく思いました。
自分の英語力の限界もあり、今度、 真偽のほどをちょっとお訪ねしてみたいので、勝手ながらその節はよろしくお願いします。 m(__)m
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>Satoさん
私の拙い写真をヴェンダースの「東京画」と比較してくださるのは大変光栄ですが、やはり恥ずかしいです(笑)。久々に東京を歩くと何もかも新線に見えてしまうので、そのことによる影響はあるかもしれません。
>ドイツ人の労働環境
終電もサラリーマンで満員という東京からベルリンに戻ると、いろいろ考えさせられます。ドイツは逆に手厚い労働環境がネックになって、国際競争の波に遅れている印象も受けますが、一体どちらが人にとっていいのでしょうね。