ペトレンコ&コーミッシェ・オーパーのニューイヤーコンサート

ベルリン・フィルのジルベスターコンサートが今世界中に生中継されているので、ご覧になっている方もいるかと思います。私も今年はテレビで観る予定だったのですが、家のテレビの電波の調子が悪いのか、よりによってZDFのチャンネルがどうしても写りません^^;)。ラジオによる生中継はないようなので、今年はもう諦めることにしました。

その代わり、昨夜一足早く楽しいニューイヤーコンサートを聴いてきました。ペトレンコ指揮コーミッシェ・オーパー管のコンビによるもので、これは私の中でかなりのヒットです。この種のコンサートの「定番」プログラムといえば、ウィンナワルツか第9と決まっていますが、彼らがやることは一味違っていて、テーマが「ロシアの映画音楽」。ショスタコーヴィチの「女ひとり」のギャロップから、ハチャトリアン、スヴィリドフ、ドゥナエフスキー、ペテルブルクスキらのほとんど聴いたことのない曲まで、シベリア出身のペトレンコによるドライブ感あふれる指揮ぶりと3人の歌手による洒脱な歌は大いに楽しませてくれました。他にも、パウル・リンケのオペレッタのナンバーから007の「モスクワより愛を込めて」の音楽に至るまで、なかなか光るプログラム構成でした。

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アンコールが3曲。最後の曲の前に、ペトレンコが「皆さんのヘルプが必要です」とアナウンスしてお客さんに手拍子を求めたのですが、いざ曲が始まってみると「この曲で普通手拍子はしないだろう」と思わせるような曲で、音楽と手拍子とのギャップが面白かった。あれは誰の曲だったのか。しかし、最後は大いに盛り上がり、今年最後のコンサートを楽しく締めくくることができました。

Musikalische Leitung … Kirill Petrenko
Sopran … Dagmar Manzel
Altus … Jochen Kowalski
Bariton … Hagen Matzeit
Orchester … Orchester der Komischen Oper Berlin

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