ドイツ連邦議会議事堂大見学(3) -これが連邦議会の舞台だ-

これがPlenarsaalと呼ばれるドイツ連邦議会の本会議場。多くの方がテレビなどで目にしたことがあるのではないだろうか。連邦議会がボンからベルリンへ移転して、最初の議会が開かれたのは1999年4月19日のことである。
誰がどこに座るのかが気になったので、WikiのDeutscher Bundestagの項で調べてみた。まず、中央に位置するのが演壇(Rednerpult)。その前には、Stenografieと呼ばれる速記官が座る。演壇の後ろの真ん中に座るのが、連邦議会議長(Bundestagspräsident)で、左右には2人の書記が並ぶ。この議長席の向かって左側には連邦政府(Bundesregierung)、右側には連邦参議院(Bundesrat)のメンバーが座る。そして、連邦議会議長から一番近い場所に、連邦首相(Bundeskanzler)連邦参議院議長(Bundesratspräsident)が、左右それぞれの位置に座ることになっているのだが、なるほど、この2つの席だけ背もたれが一段高くなっていることに気付くだろう。背後には、ドイツとEUの旗が掲げられている。
演壇の前には、党の議席ごとに配分された議員(Abgeordneten)の席が扇状に並ぶ。2階席は一般の傍聴席。どこからも光が差し込む、明るい雰囲気が印象に残った。
ブンデスタークのHPを見ていたら、こういう催しを見つけた。9月14日(日)の連邦議会の一般公開日。興味のある方は、足を運ばれてみてはいかがだろう(詳細はこちらより)。
3回でまとめるつもりでしたが、せっかくここまで来たのだから、もう一番上まで行ってみましょう。
(つづく)

sponsored link



LINEで送る
Pocket



4 Responses

  1. Daisaku
    Daisaku at · Reply

    SECRET: 0
    PASS:
    まず何よりもこの明るさが印象的です。私は立体や建築には門外漢ですが、ガラスを多用したデザインに開かれた議会への意思を感じます。演壇もフラットで良いですね。

  2. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

    SECRET: 0
    PASS:
    >Daisakuさん
    >開かれた議会への意思を感じます。
    設計者の意図も、まさにそこにあるのだろうと思います。あの重々しい外観からは想像もつかないほどの風通しのよさですよね。
    >演壇もフラットで良いですね。
    言われてみれば確かに。そんな風に、細部にいろいろ注目していたら、議会のテレビ中継も意外と楽しめるかもしれません(?)。

  3. 第三市民
    第三市民 at · Reply

    SECRET: 0
    PASS:
     8月11日お誕生日おめでとうございます。
     いつも綺麗なベリンの写真と、すっきりしたルポルタージュを楽しんでおります。
     簡単には行かれないベルリンを偲んでおります、ありがとうございます。

  4. berlinHbf
    berlinHbf at · Reply

    SECRET: 0
    PASS:
    >第三市民さん
    お祝いのメッセージどうもありがとうございます。昔のベルリンを知る方のお話はいつも新鮮です。これからもよろしくお願いします。

Comment

CAPTCHA