NHK「テレビでドイツ語」12月号のテキストが発売になりました。ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットが今月の表紙。今年ももうそんな季節なのですね。
私の連載「映画で歩くベルリン」も残り4回となりました。今回は名作『善き人のためのソナタ』を取り上げています。久々にこの映画を見直して感動を新たにし、新鮮な気分で舞台の場所を訪れました。中でも強烈な体験として胸に刻まれたのが、ホーエンシェーンハウゼンにあるシュタージ刑務所跡を訪れたことでしょうか。詳しくはテキストをお読みいただけたらと思います。
最新号のトピック(NHK出版のHPより)
今月も、ベルリンの穴場スポットを紹介。旧東ドイツの集合住宅を改修したホテルやペンション、のみの市に、ベルリンスタイルのカフェを訪ねます。ドイツ語のフレーズは「自己紹介」「haben を使う言い方」「値段の聞き方」を覚えましょう。
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「善き人のソナタ」
そういえば先日、NHKで放映されていました。
実に切なくて胸に残る映画ですが
男同志の心が通じ合うラストは良いですね。
その後を知りたくなる映画でした。
少し古い頁についてのコメントになりますが
外林秀人先生のインタビュー拝読しました。
とても感銘を受けました。
これからも活動を続けていただきたいと思います。
僕もこちらで少しずつでもと思っています。
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おひさしびりです。
先日テレビでやっててこの映画を観たところでした。
主演のミューエ自身も東独時代に妻に監視されていた過去があったことが衝撃でした。
でも観終わって、監視社会の恐ろしさというよりかは、それぞれが人間臭くて、どこかあったかくなる映画ですね。
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leiticaさん
コメントありがとうございます。
外林先生のお話は、他にも感想を伝えてくださる方がいて、本当にまとめた甲斐がありました。先生はあれからも精力的に講演活動などをされているようで、機会があればまたお話を聞きに伺いたいです。
いっさいがっさいさん
お久しぶりです。ドイツのテレビでもこの映画を放映していましたか。「善き人」は名作でしたが、東独時代に向かい合う映画は今後も作られることでしょう。「グッバイ、レーニン」と「善き人」の描き方が対照的だっただけに、次はどういう作品が生まれるのか、期待したいところです。