10年目の出会いと別れ

少し前になりますが、ベルリンでずっとお世話になっているドイツ人の家族と出会ってからちょうど10年が経ち、この夏にお祝いの食事会をしました。私がまだベルリンに来て間もない2001年初頭、語学学校で知り合った日本人の友達がこのアパートに住んでいた関係で、私を含めたアジア人4人がたまたまお邪魔したことから付き合いが始まりました。それが、フレンツェルさん夫妻(ウリさんとウラさん)、そしてこのアパートの大家のメヒティルトさん。彼らとの出会いについてはこちらなどでご紹介したことがありますが、最初の頃はほぼ毎週、現在でも月に1度はお会いし、お互いの近況から日本と韓国、ドイツのあれこれまでとめどもなくおしゃべりするという関係が続いてきました(ドイツの季節ごとのお菓子や時には食事付き!)。ベルリンでの生活を振り返ってみても、これほど息の長く、かつ密な付き合いは他になかなかなく、私にとって大事な人たちです。
この日、フレンツェルさんのお宅にお邪魔したら、テーブルの上はご覧のようにセッティングされていました。わざわざシェーネベルクのパーティー用品店でこの旗を買ってきてくださったらしく、愉快な配慮にうれしくなりました。この時は、私たちの方からの感謝の気持ちを込めて、日本料理と韓国料理をごちそうしました。
真ん中に写っているメヒティルトさんは、以前何回かに渡ってインタビュー記事をお届けしました(詳しくはタグのInterviewを)。メヒティルトさんは少し前に還暦を迎え、フレンツェルさん夫妻のお2人も70歳を超えました。当然自分たちもその分歳を取っているわけで、10年という時間の経過を実感します。出会いの節目あれば別れもあり、左端の韓国人のYくんは今年Landschaftsplanungで博士号を取り、つい数日前に奥さんのOちゃんと韓国に完全帰国しました。馴染みの友達がいなくなり寂しくなりますが、彼らの今後の活躍を願いたいと思います。
そういえば、ドイツのヴルフ連邦大統領が日独交流150周年を記念して、今日から日本を1週間近く訪問するそうですね。私たちの交流は本当にささやかなものですが、メンバーが少しずつ変わりながらも今後も末永く続くことを願っています。

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