Festspielhaus Bayreuth, Foto: Deutschlandradio 先週、2006年のバイロイト音楽祭のチケット申し込み用紙が自宅に送られてきた。2年前の2003年、幸運にもたまたまチケットが手…
ベルリンにある最古のオペラハウス、ベルリン州立歌劇場の今シーズン最初のプレミエはいきなり現代作品。それもかなり実験的な試みだ。 タイトルは”seven attempted escapes from silen…
今日はいよいよ総選挙の日だが、ある知り合いの方の誕生日パーティーに呼ばれていたので、昼間出かけて来た。 ドイツでは(おそらく他のヨーロッパの国々でもそうだろう)、誕生日パーティーといえば、誕生日を迎える本人が、自分で準備…
日本と違って、ドイツの選挙運動に街頭演説というものは基本的にないのですが、それに近いものが、昨夜自宅から程近いジャンダルメンマルクト広場で行われたので、ちょっと様子を見に行ってきました。SPD(社会民主党)主催のDas …
前回少し触れたが、壁崩壊後この通りは文化財保護区域に指定されたため、通り沿いのアパートは90年代にきれいに修復された。ところが、この恩恵に浴していないものがある。それが1950年代に立てられた街灯だ。上の例はまだ状態がい…
噴水のあるシュトラウスベルク広場が今回の出発点。この通りを歩いてみようという方は、地下鉄(U5)に乗ってこのStrausberger Platzで降り、そこからフランクフルト門まで駅2つ分を歩くのがおすすめである(距離に…
ベルリンのショッピングストリートといえば、まず名前が挙がるのがクーダム(Kurfuerstendamm)だろう。旅行ガイドには必ずこの通りのことが載っている。しかし、かつて「東のクーダム」と呼ばれたこともある、カール・マ…
世代にもよると思うが、多くの日本人が初めて手にする楽器はリコーダーではないだろうか。私はこのリコーダーという楽器が今でも大好きだ。小学生時代、自分にとって音楽界のアイドルといったら、チェッカーズでも中森明菜でもなく、NH…
日本からベルリンを訪問中のお客さんと一緒に、車の町アウトシュタット(Autostadt)に日帰りで行って来た。場所はベルリンから超特急のICEに乗り1時間ほど、VW(フォルクスワーゲン)本社のヴォルフスブルクにある。車の…
「ベルリンにはタワレコもHMVもない。しかし、Dussmannがある!」 私のもとにたまに日本からお客さんがやってくる時、「ベルリンで大きなCD屋といったら、どこになるのかな」と聞かれることがある。日本でいうタワレコとか…
昨日の午後、近所のシャミソー広場で写真を撮っていたら、後ろから子供たちに声をかけられる。「ハロー、僕らの写真も撮って!この上からかっこよく降りるから」 「どこから来たの?」「レバノン」 ベルリンに住む中東の人で、一番多い…
「2006年ワールドカップはサッカーだけのお祭りじゃない!」 来年のワールドカップに関連したカルチャープログラム(Kulturprogramm)の概要が、一昨日、連邦内務大臣シリー、大会組織委員長ベッケンバウアー、そして…
フリードリヒシュトラーセを歩いていたら、2人組みのドイツ人のおねえさんに声をかけられる。なんと、先月に続いてまたしても街頭インタビュー。前回と全く同じ場所。今度はラジオではなくテレビだった。ウンター・デン・リンデンとフリ…
S-Bahn Friedrichstrasseにて(9月1日) このブログを始めてから早一ヶ月が経った。 夏のバカンスシーズンが終わり、9月に入るとベルリンは華やかさを増してくる。オーケストラやオペラ、大小含めると無数と…
ベルリンの歴史的な建物がひとつなくなろうとしている。 先日ご紹介したベーベル広場からウンター・デン・リンデンの通りに沿って東にさらに行くと、こういう風景が見えてくる。シュプレー川を渡って、左はネオ・バロック様式のベルリン…
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