先週土曜日、アルゼンチン戦後のクーダムの様子。試合が終わってから2時間近く経っていたので、ほとぼりはやや冷めていたものの、大通り全体は興奮状態にあった。やはり対アルゼンチンだった4年前の準々決勝の後、クーダムのほぼ端から…
弟が計画しているヨーロッパ自転車旅行に触発されて、というわけでもないのですが、私も自転車に乗ってどこかに行ってみたくなり、この夏前々からやってみたかったあるプランを実行することにしました。それは、かつてのベルリンの壁に沿…
●昨日の日本対パラグアイ戦、本当に残念だった。この試合は、知人宅で何人かと観戦していたのだが、PK戦が終わってから、しばらく呆然といろいろな気持ちが混じり合っていた。持てる力を振り絞って最後まで戦い抜いた代表の選手を心か…
昨日のドイツ対イングランド戦終了直後、ツォー駅の地下鉄U9のホームから地上に上がって行くと、もうすっかり始まっていました。あちこちからけたたましい叫び声が聞こえてきます。 この天気、しかも宿命イングランド相手の圧勝とあっ…
昨年3月、ベルリンで行われた貴志康一の生誕100周年の行事で、東京大学先端科学技術研究センターの村岡輝雄先生と知り合う機会があった。村岡先生は音響工学を専門とされ、武蔵工業大学教授を退任後、現在は東大の研究センターで古い…
思うようにブログが更新できないまま、6月ももう終わりに近づいてしまいました。今日はちょっとお気楽な話題を1つ。先日、フリードリヒ通りのBocca di Baccoというイタリアレストランでランチを食べてきました(笑)! …
先日の日本対オランダ戦は、写真のこの店の大画面で見ました。高い天井とそこに彫られた美しい装飾、そしてシャンデリア。あまりワールドカップ観戦の雰囲気には似つかわしくない気もしますが(笑)、さて、ここは一体どこでしょう? 実…
現在、ポツダム広場からほど近いマルティン・グロピウス・バウ(Martin-Gropius-Bau)にて、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)のベルリン初の大規模な個展「Innen Stadt Auße…
●WM4日目、日本はカメルーンとの初戦で、アウェーでのワールドカップ初勝利という見事な結果を収めた。本当にうれしい。 ●今日は、この試合を最初から最後まで見て、そしてその前後にあれこれ思いを巡らせているうちに1日の大半が…
クロイツベルクのLausitzer Platzにて(6月12日) いよいよワールドカップ南アフリカ大会が始まりましたね。アフリカ大陸初のWMということで、2002年や2006年とはまたひと味違うワクワク感でいっぱいです。…
Kさんからお借りした写真の中には、ベルリンの壁を写したものが何枚か含まれていた。その中でも私が気になったのはこの1枚。手前から奥に続く、建物の廃墟が何かの遺跡のように見え、興味を引かれた。「ブランデンブルク門からそう遠く…
今年の2月初頭、クーダムから一歩入ったカフェで、ミュンヘンからやって来たあるお客さんに会う機会がありました(仮にKさんとさせていただきます)。Kさんは、その昔早稲田大学のオーケストラでヴァイオリンを弾いていたという、私の…
プラハは観光客の数が常に多く(特に旧市街の密集率にはびっくり)、2000年末初めて来た時に比べても顕著だったように思います。そういうわけで、少し間が開いてしまいましたが、プラハの街の風景の続きを駆け足でご紹介します。 旧…
シーズン終盤のこの時期、毎年ベルリンでは魅力的な公演が続きます。先週末、久々に3日連続でコンサートを聴いたので、その時の印象を簡潔にまとめてみたいと思います。 金曜日は、ギーレン指揮コンツェルトハウス管の演奏会。久々に聴…
6月1日の大衆紙BZの一面より 先日、マルティン・レーアさんのインタビューで取り上げたばかりの、ホルスト・ケーラー連邦大統領が、今日突然の辞任を発表。ドイツ中で驚きの声が上がっています。私自身、先ほどこのニュースを知り、…
少し前になりますが、今月初頭メヒティルトさんとフレンツェルさん夫妻との恒例の集まりの日(この集まりについてはこちらを)、メヒティルトさんの馴染みの牧草地に連れて行ってもらうことになりました。車でベルリン西端のシュパンダウ…
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