5日は、ライプチヒからベルリンへ一旦戻って、フランクフルト・オーダーへ。ドイツとポーランドとのこの国境の町のことは、3年半前に一度紹介したことがあります。 関連記事: ポーランド日帰り国境越えの旅(1) (2005-10…
ウィーンから飛行機で一旦ベルリンに戻って、4日はライプチヒへ。ベルリンのSüdkreuz駅からICEに乗ってちょうど1時間。こんなに近かったのかと驚きました。 前回ライプチヒに来たのは2005年の年末だから、あれからもう…
しばらくご無沙汰していました。 実は、少し前から実家の母がこちらに来ています。先日ご紹介した早稲田大学交響楽団(ワセオケ)のヨーロッパツアーに私の一番下の弟が参加することになり、旅行を兼ねていつかの公演を見て回ることにな…
今年に入ってどうもゆっくりブログを更新する余裕がないまま、2月ももう終わりに近づいた。記憶から遠ざからないうちに、最近聴いたコンサートの印象をざっとまとめておこうと思います。 昨年異常なまでにテンションの高いショスタコー…
1月に書いた、ナチス時代の街灯と合わせて紹介したい街灯が東側にあります。かつてのDDR政府が威信をかけて整備したカール・マルクス大通り。ここに1950年代に造られた街灯が並び立っています。 関連記事: 特選ベルリン街灯図…
前回ご紹介したRoßstraßebrückeからInselbrückeまでの2つの橋の間は、歴史的な建築物が立ち並ぶ。初めてここに来た時、「こういう場所がベルリンにあるのか」と結構感動したものだ。2年前に訪れたコペンハー…
雪が降りしきる今日の午後、U2のシュピッテルマルクト(Spittelmarkt)駅で降りて、ベルリンの古層ともいえる地域を散策してみた。この駅からメルキッシュ岸(Märkisches Ufer)に沿った道は、ガイドブック…
Pariser Platz, 1951, Aufgenommen vom Fotografen Fritz Tiedemann, rekonstruiert von Arwed Messmer 2008, 1,25 x …
今年は壁崩壊20周年に加え、ドイツの建国60周年ということで、ドイツの戦後の歩みを振り返る機会がこれから増えてくると思うのですが、今週のDer Spiegel誌も「ドイツの60年」という特集を組んでいます。しかも今回はS…
Lexikon: Berliner Bär(ベルリナーベア) Der Bär als Berliner Wappentier taucht zum ersten Mal an einer Urkunde der jung…
1月の下旬ある夕方、ふと思い立ってオストクロイツ駅に行って来ました。昨年末に久々に訪れたら、駅舎の一部が取り壊されてたりと改造工事が着々と進行しているのを実感し、今のうちに記録に留めておきたいという思いが高まったのです。…
Friedhof der Dreifaltigkeitsgemeinde I (2009-02-03) 3日昼、フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディの200歳の誕生日を祝って、メーリングダムの共同墓地で記念追悼式…
1月16日の夜、ファザーネン通りのベルリン文学館(Literaturhaus Berlin)で、作家の多和田葉子氏と詩人・エッセイストの伊藤比呂美氏による対談が開かれました。テーマは『異国で書く』というもの。 ご存知の方…
ブンデスリーガの冬季休暇明けの試合でフランクフルトに勝ち、2位(!)に浮上した絶好調のヘルタ・ベルリンに関する話題です。2月2日の紙面より。 Lexikon: Hertha(ヘルタ) Hertha ist nicht n…
Viktoriapark(1月11日) もうしばらく前になりますが、先月のある日曜日、近所のヴィクトリア公園に散歩で出かけたら、公園西側の大きな斜面がそり(ドイツ語でSchlitten)の滑走路に変貌していました。なにや…
最近のコメント