弟の自転車をメインとしたヨーロッパの旅も、ちょうど半ばに差し掛かり、数日前バルセロナに到達したようです(ブログはこちらより)。旅先からの写真を見ながら、7月にこの街を訪れた時のことを思い出していました。最終日の夕方、今回…
S-Bahnhof Yorckstraße (2010-08-22) 日帰りでドレスデンまで往復した日曜日の早朝、Yorckstraße駅からSバーンに乗った。この駅は少し変わっていて、S1、そしてS25とS2が乗り入れ…
U Eberswalder Straße (2010.8.15) 外出する時にはいつもRICOHのGRをバッグに偲ばせておいて、街角で何かを感じた時、さっと取り出してカメラに収めるということをやっています。最近はモノクロ…
1989年まで「ベルリンの壁」が東西を分断していた全長約160kmの道程は、2007年に「壁の道」(Mauerweg)という遊歩道に整備され、かつての壁の跡をたどることができるようになっています。6月末、私もこの壁の道を…
前回ご紹介したリューバースの湖を西に折れて、なだらかな坂を下って行くと、「壁の道」はライニッケンドルフ北側の住宅街を通って行きます。「壁の道」(Mauerweg)といっても、昔の壁のあった場所全てが道路になっているわけで…
ライニッケンドルフのWilhelmsruher Dammにて 今日8月13日は、「ベルリンの壁」の建設が始まった歴史的な日。もう49年前になるのですね。壁の犠牲者を追悼しながら、かつての壁の道に沿って自転車で走るツアーを…
ライニッケンドルフのWilhelmsruher Dammにて 今日8月13日は、「ベルリンの壁」の建設が始まった歴史的な日。もう49年前になるのですね。壁の犠牲者を追悼しながら、かつての壁の道に沿って自転車で走るツアーを…
「ベルリンの人々は、それぞれの『キーツ』に住んでいる」という言い方がある。キーツ(Kiez)とは、ある広場や通りを中心にした地域のまとまりのこと。行政上の区域というよりは、社会的な関係性を重視した集合体といえるかもしれな…
Schloss Cecilienhof (2009.4) 仕事柄、ポツダムのツェツィーリエンホーフ宮殿に来ることが多い。去年から急にその頻度が増え、この1年半の間に一体何度ここを訪れただろうかと思う。ポツダム観光のもうひ…
Neues Kranzler-Eckにて(7月29日) お蔭さまで、8月1日をもって、当ブログも5周年を迎えました。2000年9月末、右も左もわからないままベルリンに住み始めて、もうすぐ10年になるのですが、その半分の年…
Tempelhofer Park(6月5日) コロンビアダムの入り口から入った後、グリルスペースを越えて、かつての滑走路の方に向かってみました。こちらは東側方面。遠くの方がかすんで見えます。 やがて、かつての2本ある滑走…
王宮の完成図が壁に描かれた「フンボルト・フォーラム」のインフォ・ボックス。1ユーロ払えば屋上から眺めることが可能 先頃、連邦政府は2014年までに建国以来最大とも言われる総額800億ユーロ(約9兆2000億円)の歳出を削…
ブログ「東十字の熊さん」の最近の記事を拝見していたら、NHKのBSで今度の水曜日にこんな番組が放映されることを知りました。 こだわりライフヨーロッパ 巨大滑走路 再生計画 ~ドイツ ベルリン~(仮) BS1 7月28日(…
お久しぶりです。数日前、バルセロナより無事戻ったのですが、今度は写真選びと執筆作業などで息つく暇がないため、ブログは(原則として)7月末までお休みさせていただこうと思います。いつも見に来てくださっている皆さん、大変申し訳…
スペインの初優勝でワールドカップが幕を閉じた2日後、不思議なご縁で、1週間ほどスペインへ海外取材で出かけることになりました(ここ数日間は、その準備等でブログも全然更新できず・・・)。 今回の目的地はバルセロナ。2004年…
横須賀を出て19日目、ついに鹿児島に着いた。大きなことを成し遂げるのに、特別なことはいらない。1日1日のノルマを着実にこなしていくだけだ。ぼくはこの旅を通じて、人生を学んでいた。 桜島へはフェリーで渡った。美しい山を眺め…
最近のコメント