
古宇利島の後は、猛烈な雨が降りしきる中、次なる目的地「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」へ。沖縄に来たものの、マリンスポーツとは縁がない私。こんなところで、海洋の神秘に触れられるのはありがたかった。その圧倒的なスケールはも…

ベルリンに戻って久々に足を運んだコンサートは、フィルハーモニーでのベルリン・ドイツ響の定期。指揮は、ここ数年毎シーズンのように客演している佐渡裕さんだった。 冒頭のGolijovの《Last Round》は、アストロ・ピ…

Ecke Unter den Linden/Friedrichstraße(10月22日) 1ヵ月半ぶりに戻ったベルリンは、街の風景が微妙に変わっていました。 この写真を見て、一体どこだと思われた方もいるのでは?ウンター…

Konzerthaus Berlin(10月23日) このブログでも何度かご紹介している指揮者の角田鋼亮さんが、15日からベルリンで行われていた「ドイツ全音楽大学・指揮コンクール(Hochschulwettbewerb …

初日は那覇、翌日は喜瀬ビーチパレスに泊まり、3日目は名護を越え、最近橋が架かった古宇利島(こうりじま)に行ってみた。 古宇利島はウニの産地として有名らしく、車で走ると、やがて「うに丼」の看板が掲げられたお店を頻繁に見かけ…

沖縄県は、日本の47都道府県の中でまだ唯一足を踏み入れたことがない地だった。もともと鉄道を使っての旅が好きなので、沖縄は目的地の対象になりにくい。またどうしても「リゾート」というイメージが強く、マリンスポーツと無縁な自分…

©Lauterbach / Berliner Philharmoniker ベルリンという街が遠い彼方の存在だった頃、テレビでベルリン・フィルハーモニーのコンサートの様子が映し出される度に気になる場所があった。舞台のすぐ…

Mehringdammにて(10月16日) 約1ヵ月半ぶりに戻って来たベルリンは、すっかり落葉の季節に入っていました。 その間この街で起きた出来事についてはほとんど何もチェックしていませんでしたが、季節が変わったとはいえ…

Petriplatzにて(8月19日) 今でこそ欧州屈指の大都市となったベルリンですが、そこに至る道のりは実はそれほど長くありません。街のオフィシャルな生誕年は1237年とされており、ローマ時代に起源を持つパリやロンドン…

私事になりますが、タイトルにあるように、私この度結婚しました。先週末に式を挙げ、沖縄へのハネムーンから帰ってきたところです。今回の比較的長い日本滞在も全てはこのためだったのでした。一連の準備はなかなか大変でしたが、お陰さ…

横浜港にて(9月28日) これからしばらく大事な行事が続くため、申し訳ありませんが、ブログは1週間ほどお休みさせていただきます。皆さま、どうぞ素敵な秋の日々をお過ごしください。 関連記事: ノーム・チョムスキー インタビ…

今年の5月頃だったか、「駅ネコ」という検索でこのブログにたどり着いた方がいることに気付いた。なんだろう、「駅ネコ」って。怪訝に思って自分で検索してみたところ、「ベルリン中央駅:ネコと昼寝」で引っかかった(笑)。駅ネコが何…
たまに日本に帰ってくると、いつもながら真っ先に本屋に向かってしまう。できるだけ多くの本をベルリンに持って帰ろうとすると、どうしても新書か文庫本が中心になるが、それでも本はかさばる。もう少し楽に運べないものだろうか・・・。…

先日の夕方、東京駅で人と落ち合った際、少し時間があったので10番線ホームに足を運んでみた。久しぶりに「ブルートレイン」を見たいと思ったのだ。 「夜行列車」や「ブルートレイン」という響きには、旅心をかきたてる魅惑的な何かが…

先週の祝日、高校時代の親友が日帰りでわざわざ名古屋から出てきてくれるというので、東京へ。昼近くに東京駅で落ち合い、夕方まで散歩することにしました。赤レンガの駅舎は目下大改装中。まずは中央口から皇居の方に向かって歩いてみま…

今回の日本滞在は比較的長いのですが、休暇というよりは、いくつかの目的のために帰ってきたので、半ば締め切りに終われるような気分で日々を過ごしています。先日そんな中、8月に亡くなった祖母のお墓参りに行って来ました。 祖母は叔…
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