モンゴルのアルタイ山脈で2500年前のスキタイ人兵士のミイラが発見されました。専門家によると「世紀の発見」だそうで、その研究グループの中にはベルリン出身の考古学者も混じっていたそうです。詳しい記事はこちらをどうぞ。 Le…

前回に続いて、ラディアルシステムのオープニング作品の振り付けをする、サシャ・ヴァルツへのインタビューをお届けします。 Tip: あなたの建築への関心は、あなたの父親が建築家であることと関係があるのでしょうか? Waltz…

Radialsystemにて(8月24日) 数え切れないほどの劇場、コンサートホール、クラブなどが軒を構えるベルリンに、9月9日、また新しい文化の発信地が誕生する。ラディアルシステム(Radialsystem)という名前…

クロイツベルクのGlogauer Straßeにかかる橋(8月24日、19時37分) Görtlitzer Park(20時36分) Görtlitzer Park(20時39分) U-Bahnhof Kottbusse…

Berliner Ensemble前の広場(8月14日) 劇場シーズンの開幕にはまだ少し早い時期だが、今月ベルリンでは戦前に栄えた劇場、アドミラルス・パラストがブレヒトの「三文オペラ」で再オープンした他、ブレヒトゆかりの…
1日、コブレンツとドルトムントの2つの駅で、爆発物の入ったトランクが相次いで見つかった事件を受け、ベルリンではSバーンの165の全駅に監視用のビデオが設置されることになりました。物騒な世の中です。8月22日の紙面より。 …

バラ窓が美しいミラノのドゥオーモ(8月10日)。 飛び飛びのシリーズになってしまいましたが、今回のイタリア滞在のお話もこれで最後です。ヴェローナから急行に揺られること約2時間、再びミラノ中央駅に戻って来ました。今回改めて…

旧フィルハーモニー(Alte Philharmonie)へ続く道 (Bernburger Straßeにて、 4月18日) HMVのホームページで最近知ったところによると、ベルリン・フィルが9月に自主制作CDを発売するら…

そろそろ話題を再びベルリンに戻したいところですが、もう少しだけイタリアでの話をさせてください。 5月にベルリンのバルコニーの話をしたのを覚えておられるでしょうか(その時の記事はこちらとこちら)。 ヨーロッパのバルコニーは…

サン・ピエトロの丘に向かう途中の小道で(8月9日) (前回のつづき) 今回はヴェローナで私が一番好きな場所をご紹介してみたい。旧市街の外れにある、一番最初の回に出てきたピエトラ橋(Ponte Pietra)を渡って、正面…

天文学に疎い私でもなかなか興味深いニュースです(詳しくはこちらを)。8月17日の紙面より。 Lexikon: Planeten(惑星) Ein Planet ist ein großer Himmelskörper, d…

(前回のつづき) 今回はヴェローナの町をぶらりと散歩するような気分でお付き合いください。 ヴェローナといえば、夏のこの時期に開催されるオペラフェスティバルが有名だ。紀元30年頃には完成していたといわれる古代ローマの円形劇…

Checkpoint Charlie(8月14日) 毎年8月のこの時期になると、日本での終戦記念日のようにベルリン(あるいはドイツ)では壁のあった時代のことが思い出される。一昨日の8月13日、壁が建設されてから丸45年を…
ノーベル賞作家のギュンター・グラス(Günter Grass)が、第2次世界大戦末期にナチスの武装親衛隊員だったことを告白したニュースは大きな波紋を呼んでいます。なぜこの時期になって、と思った人は少なくないのではないでし…

4年前、初めてイタリアのヴェローナを訪れた時の印象は今でも忘れられない。 ちょうど日本から母親が訪ねていて、ベルリンを案内した後、プラハ、ミュンヘンを通って列車でイタリアに入り、ヴェローナで後からやって来る弟と合流すると…
アルカイダによる飛行機テロ計画でクローズアップされた、ロンドンのヒースロー空港についてです。ヨーロッパ旅行でこの空港を利用したことのある方は多いでしょうね。8月11日の紙面より。 Lexikon: Flughafen H…
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