フィルハーモニーでの本番終了!

25日水曜日の夜、私が入っているオーケストラの本番がありました。Collegium Musicumという名前のこのオケは、ベルリン自由大学と工科大学の学生を中心としたアマチュアの楽団です。練習は週1回、工科大学の講堂で行…

1月26日の紙面より。 Lexikon: Enzyklika(ローマ教皇の回勅) Eine Enzyklika ist ein Rundschreiben des Papstes an seine Kirche. Der…

1月24日の紙面より。 Lexikon: Waldzustandsbericht(森林状態報告) Den Waldzustandsbericht, auch Waldschadensbericht genannt, pu…

ベルリンに寒波到来

シュプレー川に沿ってReichstag(連邦議会議事堂)方面を望む(1月23日) シベリアからの寒気が到来し、ベルリンは昨日この冬一番の寒さを迎えました。日中は-12度から14度。夜は-16度という冷え込みようです。ブラ…

1月23日の紙面より。 Lexikon: Dänisches Königshaus(デンマーク王室) Die königliche Familie Dänemarks rühmt sich, die älteste in…

中央駅のいま(6)

今回は2ヶ月ぶりに、工事中のベルリン中央駅の様子をお届けしたい。先週の金曜日、久々に中央駅のホームに立ってみると、隣に目新しいICEが停車しているのでびっくりした(ICEは日本の新幹線にあたる超特急)。というのも、長距離…

ベルリンはここしばらく凍てつく寒さが続いています。1月21/22日の紙面より。 Lexikon: Schweizergarde(教皇庁護衛隊) Die Schweizergarde ist seit 500 Jahren…

音楽が鳴り響く界隈(2)

作曲家クロード・ドビュッシー(1862-1918)にちなんだ「ドビュッシー通り」(1月14日) (前回のつづき) 後期ロマン派の音楽家がひしめき合う地区を周り終えたわれわれ3人は、次なる地へと向かった。ベルリン市内の北、…

1月19日の紙面より。 Lexikon: Onkel Toms Hütte(アンクル・トムの小屋) “Onkel Toms Hütte” ist der Titel eines Romans de…

音楽が鳴り響く界隈(1)

指揮者フルトヴェングラー(1886-1954)にちなんだ「フルトヴェングラー通り」(1月14日) 2週間ほど前だったか、ベルリンの音楽大学で指揮の勉強をしている友人のT君から、たまたま面白い話を聞いた。ベルリンには音楽に…

昨年11月から地味に続けてきたLexikonのコーナーも、おかげさまで今回50回目を迎えます。1月17日の紙面より。 Lexikon: Golden Globes(ゴールデングローブ賞) Die Golden Globe…

フィルハーモニーの「音楽の日」

フィルハーモニーで年に1度開催される”Tag der Musik – Die offene Philharmonie”は、私が毎回楽しみにしている入場無料のイベント。「音楽の日」と名付…

NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙探査機が、史上初めて彗星のちりを地球に持ち帰ることに成功しました。彗星は46億年前の太陽系初期の物質をちりやガスの形で含んでいるため、その当時の状況を解明することが期待されているとのこ…

ドイツの首相アンゲラ・メルケルは、先週就任後初めてアメリカを訪問。約3時間に及ぶブッシュ大統領との会談は注目を集めました。1月14/15日の紙面より。 Lexikon: Weißes Haus(ホワイトハウス) Das …

ベルリンの人々(1) - フェリックス・メンデルスゾーン -

ちょっと欲張り過ぎのような気もしますが、またひとつ新しいコーナーを始めてみたいと思います。題して「ベルリンの人々」。その名の通り、毎回ベルリンに縁のある人物を紹介するというもので、有名無名、現在過去を問わず紹介していけた…

今日のトップ記事の内容に関するものです。1月13日の紙面より。 Lexikon: Bundesnachrichtendienst(連邦情報局) Der Bundesnachrichtendienst (BND) ist …

ある日の夕方

数日前の夕方、街を歩いていたら珍しい飛行機雲を見かけました。ご覧の通り、2機が全くの平行で空を飛んでいるのです。ポツダム通りにて。ちなみに下の建物は国立図書館(Staatsbibliothek)。 おーい! このまま一体…