ハンブルクで迎えた年越し(1)
St. Pauli-Landungsbrücken (2012-12-31) 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 ひょっとして東京よりも暖かいのでは?と思われた年末年始のベルリンの気候でしたが、天気は悪…
NHK「テレビでドイツ語」2012年12月号 – ブルージュ –
鐘楼(ベルフォールト)からの眺め(2012年7月) NHK「テレビでドイツ語」のテキストに連載させていただいているシリーズ「ハンザ都市を巡る」。12月号ではベルギーのブルージュをご紹介しています。ハンザ同盟というと、リュ…
秋のオランダ紀行(1) – ケルンに立ち寄って –
ICEの車窓より 今年は取材旅行も含めると、旅に出る機会が例年より多いのですが、ブログに旅日記を書き始めてはみたものの、途中で止まってしまっているものが少なくありません。心苦しくはあるのですが^^:)、記憶の鮮明な順から…
NHK「テレビでドイツ語」9月号 – ロストック –
8月はろくに更新できないまま終わりに近づいてしまいました。久々の更新が宣伝ですみませんが、最初にNHK「テレビでドイツ語」9月号のテキストが発売中というお知らせを。ハンブルクを舞台にした半年間のシリーズも、今月で最後です…
9年ぶりのバイロイト訪問(1)- 田舎生活を体験! –
Bayreuther Festspielhaus 「8月3日の《タンホイザー》を聴きにバイロイトまで来る気はある?私のところに泊まってくれて構わないし、バイロイトには義妹もいるわ」 7月の初旬だったか、知人のメヒティルト…
ユベントスがベルリンに!
先ほど、国立図書館からの帰り道に撮った1枚。7月28日の午後、2部に降格したヘルタ・ベルリンが、ユベントスと親善試合を行うそうだ。今シーズンのセリエAの覇者だけにどんなメンバーで来るのか気になるところ。 さて、今日はこれ…
NHK「テレビでドイツ語」7月号 – リューベック –
NHK「テレビでドイツ語」2012年7月号のテキストが発売中です。私の連載「ハンザ都市を巡る」では、リューベックの後編を扱っています。今年度の講座の舞台がハンブルクであること、リューベックがかつて「ハンザの盟主」だったこ…
『カズ語録』(PHP文庫)のご紹介
宣伝や案内が続き恐縮ですが、もう1冊紹介させてください。PHP研究所に勤める真ん中の弟の悠志が企画・編集した文庫本『カズ語録』が最近出版されました。その名の通り、今も現役でプレーを続けるキングこと三浦知良選手のこれまでの…
NHK「テレビでドイツ語」新連載「ハンザ都市を巡る」のお知らせ
4月から新開講のNHK「テレビでドイツ語」のテキストで、1年間連載を持たせていただくことになりました。2年間口絵の連載を担当された久保田由希さんを引き継ぐ形で、テーマは「ハンザ都市を巡る」です。 4月と5月は、新年度の講…
三浦哲郎『赤い衣装』朗読会@ハノーファーのお知らせ
来週ハノーファー在住の知人が朗読会を開催するので、ここでご案内させていただきたいと思います。 ドイツ在住歴の長い文化ジャーナリスト、小町英恵さんと知り合ったのは2008年初頭のことでした。それまで何の面識もなかった私に、…
ポツダムの王宮再建始まる
昨日、女子サッカーの永里優季選手にインタビューさせていただく機会があり、ポツダムに行ってきました(聞き手としても刺激に富んだインタビューでした。掲載時にはまたお知らせしたいと思います)。彼女が所属するトゥルビネ・ポツダム…
コリーンの修道院を訪ねて(3)
この日コリーンにやって来たのは、修道院跡を見学するためでも、廃墟の美に感じ入るためでもなく、ここで音楽を聴くためだった。東独時代からすでに半世紀近く、毎年夏に「コリーンの音楽の夏」(Chriner Musiksommer…
コリーンの修道院を訪ねて(2)
ベルリン中央駅から電車で40分、さらにChorinの駅から山を越えてたどり着いた中世のシトー修道院。実際はそれほどの距離ではないにせよ、ベルリンからはるばるやって来たという気持ちを強く起こさせてくれる場所だった。こちらが…
コリーンの修道院を訪ねて(1)
Bahnhof Chorin (2011-08-28) 最近、ブランデンブルク州を紹介したDumont社の詳細なガイドブックを書店で見付けたので購入した。この本、ドイツ語版ながらなかなかおすすめできる内容なのだが、巻頭の…
NHKサンデースポーツ「ベルリンの奇跡」(8/14放映)
リサーチという形で協力させていただいたNHKサンデースポーツの特集「ベルリンの奇跡」が明日14日の22時より放映されるので、ここでご案内したいと思います。 「ベルリンの奇跡」というのは、1936年夏のベルリン・オリンピッ…
ハンブルクのテレマン博物館とエルプ・フィルハーモニー
5月にハンブルクに行った時、旧市街にあるブラームス博物館を訪れる機会がありました。展示スペースは小ぶりながらも内容は充実しており、係の方の対応も親切。満足して外に出ると、その奥にもう1つミュージアムがあることに気付きまし…
世界遺産になったファーグス工場の写真展
南東から見たファーグス工場。1928年、アルベルト・レンガー=パッチュ撮影 ©Albert Renger-Patzsch Archiv – Ann und Jürgen Wilde, Zülpich / VG Bild-…
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